■準備する物(4mmで、穴開け加工する場合です。参考程度にお願いします。) ●結束バンド : 長さ200×太さ3.6 (mm) ●ドリルドライバー(連続可動ボタンがあれば作業しやすいです。) ●定規 ●マジックペン(油性) ●キリ(仮開けガイド用) ●ドリル :2~2.5mm(仮開け用) / 4mm(穴開け用)
2、純正パイプの側面に印を付ける。 パイプの側面のスジ、底面から5mmにマジックペンで 印を付けます。 この位置に穴開け加工します。
3、マーカーで印を付けた場所にキリで穴を開ける ドリル穴開け加工の前にズレ防止の為に、先に少しキリで 穴を開けます。 ※パイプは円筒形なのでドリルドライバーでいきなり穴開け加工 すると、振動でズレて穴が開く事があります。 念のために先にガイド穴を付ける事をお勧めします。
4、2~2.5mmのドリルで仮開けします。 いきなり大きなドリルで作業すると穴位置がズレる場合があります。 面倒ですが、小さな穴から始めましょう。 ドリルドライバーは、安定した台に置いて上から手で 押さえる様に使用すると穴を開けやすいです。 ※ドリルドライバーは連続可動ボタンがある場合は、ONにして 使用してください。作業がしやすくなります。
5、4mmのドリルで穴開け加工します。 細いドリルで仮開けしてるので、ズレなく穴開け加工できます。
※反対側も同様に、穴開け加工してください。
6、3.6mmの結束バンドを穴開け加工した穴に入れます。 図のように、結束バンドを穴開け加工した穴に入れます。
結束バンドの締め付け部分をパイプの中にすると、 見栄えが良くなります。
7、ニッパーで結束バンドの余分な部分をカット。 図のように、結束バンドの余分な部分をカットすれば完成です。
8、完成! 写真の様な感じなります。 上手くできましたか?これで大抵のロッドは下に落ちません。
※この底加工は、一例にすぎません。もっと便利で楽な方法が あるかもしれません。参考程度にお願いいたします。